♯三木市の子育て事情見てみた
兵庫県三木市の子育て事情を調査してみました!
実は住みやすい町であった!というようなことがたくさん出てきましたので
もし三木市に住みたい!という場合はぜひ参考にしてみてください。
♯♯三木市は子育て応援ハンドブックがある
三木市には子育て応援ハンドブックがあります。
毎年改定されていて「三木市子育て応援ハンドブック」という冊子が発行されています。
子育て中のお母さん方の「こんなことが知りたいな。」「わかるといいな。」の声を反映させた情報誌となっています。
例えば、妊娠から子育てまでの幅広い子育て支援サービスを掲載していたり、
子育てされている方、これからされる方、そしてお孫さんを育てるシルバー世代の方にもわかりやすいように活用しできる冊子です。
例えば見どころをいくつかご紹介しますと・・
1.三木市多世代交流施設・みきっこランドの紹介:
乳幼児用複合遊具(1歳~3歳用・4歳~6歳用)をはじめ児童エリア大型複合遊具(6歳~12歳用)らせん状のスパイラルローダー(40m)と長いロングローラースライダー(45m)などがある人気の遊び場です。
2.市内の保育施設や施設の流れをわかりやすく掲載。
3.子育て環境で役立つスマホの使い方など。
4.子育てコラムでは、30代から60代の三木市在住の方々に書いていただいたお役立ちコラムが掲載されています。
##三木市は生理用品の無料配布も
生理用品の無償配布についても三木市は積極的に行っています。
生理用品の無償配布については新型コロナウイルス感染症の影響により、経済的な事情で生理用品を購入することができない人向けに、三木市が無料配布をしているということです。
相談窓口において、原則、生理用品1パック(30枚入り)を配布しています。
在庫がなくなり次第、終了しますので事前に確認をしてみてください。
対象者 その他配布窓口 配布方法
1 市内の小学校、中学校、特別支援学校の児童・生徒 保健室 個別配布
2 経済的な事情で生理用品を購入することが困難な市民の女性 人権推進課 相談窓口 相談の中で、必要に応じ配布
福祉課 相談窓口
健康増進課 相談窓口
♯♯三木市はシングル家庭支援も積極的
「三木市ひとり親等食料支援事業」を委託する事業者の選定にあたり、
生活協同組合 コープこうべが協力して食料やその他支援活動を行っています。
また協力事業者を随時募集しています。
またシングル家庭の支援制度も三木市は様々に行っています。
とくにコロナによって困っている人などを対象に収入に応じた経済支援ももちろん
行っています。
とくに医療については中学3年生まで乳児医療証で対応できるなどの優遇がありますので
三木市のウェブみき子育て応援ナビページを確認してみてください。
児童扶養手当 - 三木市ホームページ (miki.lg.jp)
母子家庭等医療費助成事業 - 三木市ホームページ (miki.lg.jp)
こちら、未就学のお子さん以外でも就学支援制度もありますので学校に通われているお子さんをお持ちの方はそちらもご覧ください。
♯♯三木市は赤ちゃんとのふれあい絵本事業がある
赤ちゃんと絵本のふれあい事業が三木市にはあります。
ブックスタートとは?
0歳児検診などの機会に、絵本をひらく楽しい「体験」と「絵本」をセットでプレゼントしてくれる活動のことです。
1992年にイギリスで生まれたブックスタートは、世界各地にも広がっています。
三木市では、2003年4月生まれの赤ちゃんから実施しているそうです。
<ブックスタート・パック>などのプレゼントも実施しています。
乳児4か月健診時に、以下のセットをもらえます!
A.絵本2冊(5冊の中からお好きな絵本を選べるそうです)
B.アドバイスブックレット
C.0~1歳6か月児対象の絵本リストと図書館の案内を掲載した冊子
D.赤ちゃんと保護者のためのイベントのお知らせなどのチラシ
E.絵本バッグ
本好きの子供にするにはもってこいかもしれませんね。
絵本の読み聞かせサービスも行っています。
スタッフがその場で赤ちゃんに絵本を読み、絵本を開く時間の楽しさを体感してもらうことでお母さんもご自宅で赤ちゃんとその時間を大事にしてほしいとの願いから
行っているサービスです。
1歳6か月健診時に、1歳6か月~3歳児対象の「絵本リスト」もお渡ししています。
三木市は本好きの子を育てるにはもってこいなのかもしれませんね。
♯♯♯0歳から図書利用カードが作れる
図書館利用カードは0歳から作れます。
図書館来館の際に、赤ちゃんご自身の健康保険証等を持参されたら、利用カードが作成できます。
赤ちゃん用の本もたくさん用意されているので活用されてみてください。
赤ちゃんはおなかの中にいるころから音楽や読み聞かせをすると
それをきちんとキャッチして覚えているといわれています。
デジタル社会といえど、活字を読むのは脳の刺激にも大事なことですし
本好きの子はテストなどにも有利に問題を読み進められるなどの利点もありますので
積極的に本好きな子どもを育てる機会を利用したいものですね。
♯♯三木市のみっきぃたまぴよサロン
みき産前・産後のサポート事業として、三木市ではみっきぃたまぴよサロンがあります。
みっきぃたまぴよサロンは、助産師などに妊娠・出産・子育ての不安や悩みを相談できる場所です。
0歳児の赤ちゃんとママ、妊婦さん、ご家族を対象にした交流の場所で、助産師・保健師・保育士に気軽に相談できるママ友づくりの場としても予約不要で出入り自由にできます。
赤ちゃんの体重測定も行えます。
【場所】総合保健福祉センター1F(三木市大塚1丁目6-40)
【持ち物】母子健康手帳、赤ちゃんに必要なもの(授乳に必要なもの、オムツ、着替え等)
授乳室完備です。
また産前サポート プレママクラス 【予約制】も実施。
妊婦さんとご家族を対象として、テーマごとで相談・交流を行っています。
【場所】総合保健福祉センター(三木市大塚1-6-40)
【問合せ・申込み先】三木市健康増進課(総合保健福祉センター内) 電話0794-86-0900
A テーマ例
『ママと赤ちゃんのお口のケア』または『妊娠中の食生活と体重』
歯科衛生士または栄養士・助産師・保健師への相談と沐浴体験
B テーマ例『授乳と赤ちゃんとの生活』
助産師・保健師への相談とオムツ交換・着替え体験
実体験に基づいた育児生活のための強い味方になりそうです。
♯♯三木市の子育てナビ、離乳食も
笑顔の保健師が立つ子育て応援Naviのサイトでは
離乳食クッキングについてもサポートしています。
赤ちゃんの成長やからだの発達に合わせて「食べる」ことをお母さんも一緒に学びます。
栄養士が離乳食の調理を実演し、お母さん方の質問に答えます。
ただし、離乳食を試食することは出来ません。
場所:総合保健福祉センター
【持ち物】 母子健康手帳、抱っこ紐等
≪要予約≫
【対象】 三木市に住民登録をされている乳児の保護者
【問合せ・申込み先】 三木市健康増進課(総合保健福祉センター内) 電話0794-86-0900
まとめ
三木市の子育て事業は活発に行われていますね。
中でも引っ越ししてきた方々が、周りに知っている人がだれもいない!ということで
寂しい思いをしないような取り組みが工夫されていて
専門家の人との交流や新しいママ友づくりにもピッタリの仕組みが設けられています。
子育てはお母さんだけでするものではありませんので、迷われたときは遠慮なく
行政などにも相談してもらいたいという受け入れ態勢ができているように思えます。
三木 参考ページ
子育て支援課 - 三木市ホームページ (miki.lg.jp)